ちょっと前の釣行時、シーバスロッド(2ピース)のジョイント部が
折れて(割れて?)しまいました。

原因は ジョイントが外れ掛かっていたのに気付かず
キャストした為
です、情けない・・・^^;

帰ってすぐ釣具屋さんへ直行、修理の相談です。
店長さん、見てすぐに
「ダメですね、これは・・・修理不可能です。」
「新しく先端のみ購入するしかないですね。」

出来ない理由は 割れた部分が何処までなのかわからないし、
仮に修理してもまた同じ所から割れる可能性があるとの事。
新品購入・・・ビンボ~サラリーマンには痛い出費です。

悩んだあげく、出した答えがこれ!

「どうせトップ側だけ新品にするのなら、
その前に自分で修理して見りゃいいやん!」^^


早速師匠に相談。

(向こうは師弟関係とは思ってません^^;)


こちらで色んなブログを見て下さい♪ ← 記事の途中ですが、気が向いたらポチッとご協力お願い致します!^^
2人でロッドを眺めながら修理方法を検討。
師匠宅で、とりあえず割れた部分を切り落とします。
(約 1cmカット)
切った所より奥まで割れが走ってないか、よくよく確認しましたが大丈夫そうです!

※この時までは割れたショックで記事にする事を考えておらず写真がありません。^^;

これからは自分ひとりでやります。(大丈夫かぁ?^^;)



まず必要機材を購入。

使うのは 糸 ・ 筆 ・ コーティング剤です。
これらは自作ロッド等で使用するものなので、全て釣具屋さんに置いてあります。
PIC00012_20090603194718.jpg PIC00025_20090603194813.jpg




切断部をペーパーで磨きます。

磨くのは仕上げを綺麗にするだけじゃなく、応力集中を避ける為でもあります。
キズや凸凹があると、1ヶ所に応力が集中し そこから割れやすくなります。
布などを手で裂く時、そのまま引っ張っても裂けませんが、
ハサミで切り込みを入れると簡単に裂けますよね、
応力集中ってそんな感じだと思います。
(専門的に勉強した訳ではないので適当ですが・・・^^;)

PIC00003_20090603194718.jpg PIC00001_20090603194717.jpg こんな感じで磨きます。

PIC00005_20090603194718.jpg ちょっとピンボケですが、角の光っている所が磨いた場所です。



補強の為に糸を巻きます。

ここからは、師匠に貰った このカタログを活用します。
ガイドで有名なFujiのカタログです。(2006年版ですが ^^;)

PIC00040.jpg

FujiのHPにロッドクラフトというカテゴリーがあり、そこを開くと
「誰にでもできるロッドクラフト」(PDFファイル)があります。
見た事がない方は必見です!
ロッドについて知らなかった事が沢山乗っています♪

話しが横道にそれましたが、この中に書かれてる「ガイドの巻き方」と同じように進めます。
PIC00015_20090603194719.jpg
こんな感じで巻いて行き、巻く範囲の半分位で一旦やめます。

PIC00013.jpg
あらかじめ同じ糸でこのような輪を作っておき、ここから先はこの輪が
ロッドと巻いている糸の間に入る様にして巻きます。
※巻きかけで手が離せない為写真が撮れませんでした、詳しくはこちらを見て下さい!

PIC00016_20090603194812.jpg
巻き終わったら輪を抜きます。写真は輪を抜いた直後です。

PIC00018_20090603194812.jpg
あとは余った糸を切り、整えて 糸巻きの終了です。



糸の上からコーティングします。

PIC00023_20090603194813.jpg
ジョイントの中にコーティング剤が入らない様にキャップをしてコーティング剤を塗布します。
写真は既に1回塗布した状態です。

PIC00022.jpg
コーティングがある程度乾くまで回転させる必要がある為
段ボール箱などでこのような物を作ると便利です。
※コーティングを塗布したまま放置すると、垂れて厚みが均一でなくなります。

ちなみに私が買ったのは安いコーティングだったので、厚みがなく貧相に見えるので
再度上からエポキシ系の接着剤(2液性)を重ね塗りしました。
PIC00037.jpg PIC00036.jpgストロボを使うとちょっと白っぽく見えますが・・・
PIC00038.jpg ストロボなしだとこんな感じです。(ボケてますが)

※エポキシ系の接着剤もコーティング剤と同様、塗布後ロッドを回さないと均一になりません。

コーティング代わりの接着剤が乾いたら完成です!
厚くなりすぎてちょっとダンゴみたいになってます。^^;
気に入らなければ後日表面を削って黒の塗装でもします。
(多分、というか間違いなくやらないでしょうが・・・^^;)

修理に掛かった費用、500円ちょっと
もし自分で修理する方できれいに仕上げようと思ったら
高いコーティング剤をお勧めします。
(コーティング剤だけで2,000円くらいしますが・・・^^;)

使用インプレですが、前々回の釣行時使用した感じでは、
たかが 1cmですが キャスト時のフィーリングが
若干ですが変わった様に思います。
ルアーの飛距離が落ちたかな?
ロッドの全長は変わらないんですけどね。^^;

とりあえず問題なく使えそうなので一安心です♪^^







長くなりましたが、最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。m(_ _)m

ブログランキングに参加しています♪
気が向いたらで結構です、ビンボ~な私に同情のポチッをお願い致します!

他の方のブログも見て下さいね♪
Secret

TrackBackURL
→http://fakeseabasshunter.blog123.fc2.com/tb.php/77-17ed1881